FC2ブログ

保育所健診で思ったこと

 保育所健診に行ってきました。
130人程度の健診でしたが、結構疲れます。
以前に比べて、虫歯が減っていると思います。
虫歯が全くないお子さんが多くなりました。
そして、虫歯のあるお子さんは、複数本ある事が多い。
つまり、虫歯が、全くないか、数本あるか。
この差は何でしょうか?

 癒合歯を持っておられたお子さんが7人。約5%。
20人に一人は癒合歯がある、ということです。この数は決して小さくはないと思いました。
どうして癒合歯が出来るのか?部位は7人のうち、6人は下顎前歯部、そして、1人が、上顎のAとBの癒合歯でした。

 左右の上顎乳中切歯の色合いが明らかに違うお子さんが3人いらっしゃいました。
片方が黒ずんでいる。かつて、その歯を強打し、いわゆる歯の神経(歯髄)に問題が起こっている可能性があります。
根尖部に膿の袋があるお子さんが1人。早めの歯科医院受診が望まれます。

 咬み合わせ、咬合からみてみると、幼少時から既に咬合が崩壊している(しつつある)お子さんが何人か見受けられました。咬むときに、下顎が明らかに大きく側方へ偏位している方が4名。
上下顎の歯列弓の巾径がアンバランスであったり、早期接触があったり、といった原因です。指しゃぶりがある程度あると、上顎の歯列の巾径が下顎に比べて相対的にせまくなり、上下の歯の嵌合がうまくいかず、咬むときに下顎が横へずれてしまうことがあります。
早期の矯正治療が望まれると思いますが、親御さんが、どこまでその価値を見いだされるかが問題です。
下顎骨の偏位を幼少期より放置していると、当たり前ですが、今後の歯並び、咬み合わせに問題が起こってきます。もちろん、顔貌にも影響が出てくる可能性があります。




東広島市西条上市町6-23 なんば歯科矯正歯科 tel 082-420-0200
(矯正歯科、歯周病、小児矯正、ホワイトニング、審美歯科、顎関節症、歯ぎしり、睡眠時無呼吸症候群)
Copyright(C)Nanba Dental Clinic. All rights reserved.【掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載等を禁じます。】

プロフィール

nanbadental

Author:nanbadental
東広島市西条上市町
なんば歯科矯正歯科 
       です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR