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早めに矯正治療を開始したい例(受け口さんの例)

 子どもさんの矯正治療を、いつから開始すべきか?
しばしば尋ねられる質問です。
矯正治療を直ちに開始すべき例もありますし、時期を見て開始すべき例もあります。

 一般的に、機能性反対咬合(受け口さん)は、早めに矯正治療を開始するのが良いと言われています。
写真1,受け口を治したい、と言うことで来院されました。小学校一年生の男の子。
ぐっと咬み込むと、明らかな受け口さんです。青矢印、上の前歯がほとんど見えません。
写真2,上の前歯の先っぽと、下の前歯の先っぽを、容易に合わせる事が出来ます(緑矢印)。これが、機能性反対咬合の一つの特徴です。この状態では奥歯が全く当たっておらず、噛めませんので、やむなく、下顎を前に出して咬み込みます。前に出して咬み込んだ状態が、写真1となります。
つまり、前後的にかみ合わせにズレがある、と言うことです。本来噛むべき位置と、実際に咬み込んでいる位置にズレがある、と言うことです。これは望ましい状態ではありません。
ずれた状態が長く続くと、様々な悪い影響が考えられます。

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 下の写真3、違う方ですが、やはり機能性反対咬合の方です。
黄色の矢印、下の前歯の歯肉が退縮しています。機能性反対咬合の方にはこのような状態がしばしば見受けられます。
下の前歯に不自然な力が慢性的にかかり、歯を支えている骨や歯肉に悪影響が起こる可能性があります。
悪い影響が出る前に、早めに受け口の状態を治すのがよいと思われます。
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 ご興味のある方は、以下の記事もお読み下さい。

早めに矯正治療を開始したい例(機能性反対咬合)、
http://nanbadental.blog.fc2.com/blog-entry-199.html


下顎前突(受け口さん)の治療期間は?
http://nanbadental.blog.fc2.com/blog-entry-189.html




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