FC2ブログ

受け口の改善と歯列弓の拡大(ひろげる)

 受け口を治したい、ということで近隣の歯科医院からのご紹介で来院された女の子。
矯正専門家の意見が聞いてみたい、ということで来院されました。
下の口腔内写真、最上段が初診時です。
この時点で、矯正治療をお勧めしたのですが、矯正治療は行われませんでした。
中断、第一期矯正治療を開始する直前の口腔内写真です。
下段は、第一期矯正治療がある程度終了した時点での口腔内写真です。受け口(下顎前突)の状態が改善されています。
ただし、この方の場合は、骨格性の要素のある下顎前突なので、今後も注意深い経過観察が必要となります。今後、受け口(下顎前突)の再発がありえます。
140406-1

 この方の場合、単に受け口を改善したのみではなく、永久歯の萠出余地不足もありましたので、歯列弓を上下顎とも拡大矯正装置にて拡大しました。
下の写真、顎模型ですが、、左が第一期矯正治療終了時、右が治療開始時です。
左右の青、赤の矢印はそれぞれ同じ大きさです。歯列弓が広がっています。
140406-2

この方の場合、初診時では永久歯は、まだはえていませんでしたが、受け口さんの場合は、例え、永久歯が一本も生えていなくても、早めの矯正治療を行うのがよい場合が少なからずあります。歯を動かすのが目的ではなく、今後の顎骨の成長、かみ合わせがずれないようにすることが大切だからです。乳歯を動かすことにより、結果的に、その後の顎骨の成長発育を正常な方向へいくようにし、今後はえてくる永久歯が本来の位置関係で萠出してくるように促す事が、乳歯列での早期矯正治療の目的となります。
関連記事、ここをクリックして下さい。
早めに矯正治療を開始したい例(受け口さんの例)
http://nanbadental.blog.fc2.com/blog-entry-222.html





東広島市西条上市町6-23 なんば歯科矯正歯科 tel 082-420-0200
(矯正歯科、歯周病、小児矯正、ホワイトニング、審美歯科、顎関節症、歯ぎしり、睡眠時無呼吸症候群)
Copyright(C)Nanba Dental Clinic. All rights reserved.【掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載等を禁じます。】
プロフィール

nanbadental

Author:nanbadental
東広島市西条上市町
なんば歯科矯正歯科 
       です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR