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親知らずを抜くとき

右下の一番奥に、よくものが詰まる。
時々、歯肉が腫れる、ということで来院されました。
下の口腔内写真、親知らずが少し頭を出しています(黄色矢印)。どうやら、まっすぐ上を向いて生えずに、横を向いて、前の歯にぶつかっているようです。
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 下のレントゲン写真、親知らずが真横をむいています。前に歯がありますので、これ以上は動けません。
この状況で放置していると、食物残渣が、この親知らず(8番)と前の歯(第二大臼歯、7番)の間に溜まり、しかもその部分は歯磨きが非常に難しいので(現実問題として、完璧にこの部分を歯磨きするのはたぶん無理)、かなりの確率で、虫歯になってしまいます。虫歯になる場合は、殆どの場合、7番、8番(親知らず)両方がなってしまいます。

 というわけで、こういう場合は、親知らずの抜歯が第一選択となります。
赤矢印、親知らずの根っこは、分岐して、もしかすると、骨を抱えているかもしれません。
抜歯するときは当然歯冠と歯根を分離しなければいけませんが、もしかすると、根も、分割する必要があるかもしれません。
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 下のレントゲン写真。
親知らず抜去後の確認のレントゲン写真です。
黄色矢印、もと親知らずがあった部位です。
もちろん、分割して抜歯しました。 
赤矢印、近心根、遠心根の間の歯槽骨がきっちりと残っています。
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